菜々緒の一番好きな作品は? 鬼編集長に殺人鬼…“悪女”でも愛されるキャラクターたち【#ファンに聞いてみた】

菜々緒

TBS系ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』に出演中の菜々緒さん。メインでも脇役でも作品の重要なスパイスとなって存在感を発揮しています。今回は、そんな菜々緒さんがこれまで演じてきた中で好きな作品、おすすめの作品をアンケート。特に多く名前が上がった5作品をファンの声とともに紹介していきます。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
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記事制作:オリコンNewS

【4分間のマリーゴールド】花巻沙羅(はなまき・さら)

『4分間のマリーゴールド』DVD-BOX、TCエンタテインメント、2020年 

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  • 2019年10月期TBS系ドラマ
  • 原作:『4分間のマリーゴールド』(キリエ/小学館)

手を重ねた人の「死の運命」が見える救急救命士・花巻みこと役で福士蒼汰さんが主演し、菜々緒さんはみことによって余命1年であることが分かってしまった義理の姉・沙羅役で出演。みことは沙羅に密かな恋心を抱いており、禁断のラブストーリーが描かれます。                        

悪女やドSな役柄で一躍評判を呼んだ菜々緒さんですが、同作で演じた沙羅は優しい笑顔が魅力的で、いるだけで周りを明るくする天真爛漫な女性という役どころ。素朴で清楚なキャラクターだからこそ、みこととひとつ屋根の下で暮らす日常でのキュンとするシーンが一層尊く感じられます。同じくみことにとって義兄弟にあたる廉(桐谷健太さん)、藍(横浜流星さん)も含め、花巻家の4きょうだいに心から癒やされる作品です。

【ファンの声】

「悪役が多いというイメージの菜々緒さんですが、とても優しい、綺麗な役で見惚れてしまいました。」

「こういう“優しいお姉さん”を演じられるイメージが全くなかったので、余計にみこととの恋模様にキュンキュンさせられた!」

【おんな城主 直虎】瀬名(せな)

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  • 2017年NHK大河ドラマ

戦国時代、男の名で家督を継いだ遠江(静岡県西部)の女領主・井伊直虎を柴咲コウさんが演じたNHK大河ドラマ。菜々緒さんは、松平元康(後の徳川家康/阿部サダヲさん)の正室であり直虎の友人でもある女性・“築山殿”こと瀬名を熱演しました。

今川氏の一族に生まれながら、「桶狭間の戦い」を境に夫・家康が今川から織田側についたことで今川家の人質となった瀬名。後年には徳川への謀反を疑われ、夫の命により殺害されるなど、戦乱の世に翻弄される女性という役どころでした。“悪女”として描かれることも多い人物ですが、菜々緒さんが演じた瀬名は、今川を手に入れるという強い野心を持ちながらも、家康の弱音を親身に受け止めたり、愛息を守るため罪をかぶって絶命するなど、芯の通った強さが美しい女性。乱世をともに駆け抜けた直虎との熱い友情にも胸が熱くなります。

【ファンの声】

「菜々緒さんの瀬名様はとても強く美しく、最後は切なく、この役でイメージがすごく変わりました」

「心の奥に凛としたものを感じさせる女性で、菜々緒さんが演じてくれてよかったと思います。瀬名のことをずっと気にかけている直虎との関係がとても尊い……!」

【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】宝来麗子(ほうらい・れいこ)

  • 2021年1月期TBS系ドラマ

現在放送中の上白石萌音さん主演のドラマ。菜々緒さんはファッション誌『MIYAVI』の編集長という役どころで、編集部にやってきた新米スタッフの主人公・鈴木奈未(すずき・なみ/上白石さん)と反目し合いながらも仕事を共にしていきます。

「超敏腕」「毒舌」「冷徹」の三拍子そろった姿は映画『プラダを着た悪魔』のカリスマ編集長・ミランダを彷彿とさせ、仕事への向上心が弱く“人並み”を望む奈未に厳しくあたりつつも、彼女の成長を促していきます。一方で、麗子をフランスからヘッドハントした音羽堂出版の副社長・宇賀神慎一(うがじん・しんいち/ユースケ・サンタマリアさん)との恋模様で見せる不器用な言動も視聴者を魅了しており、強いだけではない意外性あるキャラクターに人気が高まっています。強さと弱さ、演技の振れ幅で菜々緒さんの新しい一面が引き出されている作品と言えるでしょう。

【ファンの声】

「めちゃめちゃ切れる編集長なのに、恋する顔は乙女でかわいい!」

「最初は上白石萌音ちゃんと玉森裕太くん目当てで見始めたのですが、気がついたら麗子さんと宇賀神の恋が気になってしまって仕方ないです。普段はツンツンしてるのに宇賀神さんの前でははにかんで笑ってしまったり、かわいくてギャップやばいです!」

【サイレーン 刑事×彼女×完全悪女】橘カラ(たちばな・から)

『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』DVD-BOXポニーキャニオン、2016年

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  • 2015年10月期関西テレビ・フジテレビ系ドラマ
  • 原作:『サイレーン』(山崎紗也夏/講談社)

あらゆる事件の“初動捜査”を専門とする部署・機動捜査隊の刑事、里見偲(さとみ・しのぶ)役で松坂桃李さん、同隊に所属し里見の恋人である猪熊夕貴(いのくま・ゆき)役で木村文乃さんが共演したサスペンス作品。菜々緒さんは、殺人衝動で夕貴に惹かれ、彼女に接近するため人殺しを繰り返すシリアルキラーのカラを演じました。

「刑事×彼女×完全悪女」というサブタイトルの通り、自らの欲望を遂げるため手段を選ばない“完全悪女”に体当たりで挑んだ菜々緒さん。夕貴の正義感に惹かれるあまり、その正義感を追体験しようと「制裁」と称して犯罪者の命を奪い、いつしか夕貴の殺害をも決意します。狂気に侵された言動の数々で視聴者を戦慄させ、そのサイコパスぶりには当時、映画『羊たちの沈黙』のレクター博士のようだという声も上がったほど。鬼気迫るアクションシーンなども含め、菜々緒さんの評価を不動のものにした一作と言えるでしょう。

【ファンの声】

「サイボーグのような美しさが神がかってました!!」

「菜々緒さんを初めて見て、すんごいかっこいいなって思いました! 怖かったけどかっこいい。自分は背が低いので菜々緒さんは綺麗でもう憧れです!」

「正義感の強い夕貴に憧れて殺人を犯してしまう発想がとても怖かったです。でも、狂気だけではなくて、圧倒的な美しさやクライマックスで見せる弱さなど、一つの作品で菜々緒さんが色んな魅力を見せてくれたと思います」

【ファースト・クラス】川島レミ絵(かわしま・れみえ)

  • 2014年4月期(第1期)、2014年10月期(第2期)フジテレビ系ドラマ

“悪女”役としての菜々緒さんの評価を一気に高め大きな話題を呼んだドラマ。ファッション誌『ファースト・クラス』の編集部やファッション業界を舞台に、女性たちの“マウンティング”による壮絶な序列争いが繰り広げられます。菜々緒さんはロサンゼルス出身で『ファースト・クラス』の出版社・詢香社(じゅんこうしゃ)にコネ入社した腹黒編集員・レミ絵役で出演しました。

沢尻エリカさん演じるアルバイト編集部員の主人公・吉成ちなみが頭角を現してくると、罠を仕掛け潰しにかかるなど“底抜け”の腹黒さが人気のレミ絵。特に「深く深く落ち込んでください ダイオウイカの生息水域、水深500メートルくらいまで」など、“心の声”として早口で語られるセリフの数々は、悪口にとどまらない秀逸なセンスを漂わせ、このドラマの名物になりました。2期開始の直前にはレミ絵メインのスピンオフ『I AM REMIE~敏腕編集者レミ絵の多忙な1日~』も放送されるほどで、“愛される悪女”を表現できる菜々緒さんの魅力が開花した作品となりました。

【ファンの声】

「こんなに腹黒キャラなのに、どうしても憎めなくて好きになってしまう、不思議な魅力を持った役でした。レミ絵様の名言を毎週とても楽しみにしてました!」

「菜々緒さんならではのハマり役で、キツい性格だけど毎回登場する名言は何気に真理をついていたり……、いつしかレミ絵さんの(マウンティングの)順位が上がって欲しいと応援していました。またいつかドラマで見たいです!」                        

菜々緒さんといえば、悪女や強さが際立つ女性の役が印象に強いですが、悪女でも愛されるキャラクターを見事に表現しているのがファンの声からも伝わってきます。現在出演中の『ボス恋』も回を追うごとにSNSで麗子さん人気が高まっており、恋の行方が気になるところです!

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この記事について
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
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