【Vol.6】NiziU誕生物語 『Nizi Project』ファイナルステージ~デビューメンバー決定までの名言&名場面集

NiziU

約1年かけて行われた大規模オーディション『Nizi Project』(通称:虹プロ、ニジプロ)からついに、9人組グローバル・ガールズグループ「NiziU」が6月26日に誕生し、早くも6月30日にデジタル・ミニアルバム『Make you happy』で“プレデビュー”を果たしました! ストイックに切磋琢磨し、さまざまなミッションを乗り越えてきた練習生たちの努力、総合プロデューサー・J.Y. Park氏の的確かつ胸を突く名言の数々で、番組視聴者の心をワシづかみにしてきました。この記事では、応募総数1万231人の中から9人のデビューメンバーが発表されるまでの “ファイナルステージ”を一気に振り返ります。

記事制作:オリコンNewS

※番組の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※年齢はすべて各審査当時です

Nizi Project Part 2 プレイバック         
◆ミッション3:チームバトル

マヤチーム(左から)ユナさん、アカリさん、ミイヒさん、マヤさん

マヤチーム(左から)ユナさん、アカリさん、ミイヒさん、マヤさん

いよいよ大詰め。デビューメンバーを選ぶファイナルステージに向けた最後のミッションは「チームバトル」です。J.Y. Park氏の「イメージ」を基準に、3つのチームに分けられました。

・マヤチーム:マヤ(リーダー)、ミイヒ、ユナ、アカリ
・リマチーム:リマ(リーダー)、リオ、リリア、ニナ
・マコチーム:マコ(リーダー)、リク、マユカ、アヤカ、モモカ

イメージはそれぞれ、マヤチーム「感性的」、リマチーム「Young & Energetic」、マコチーム「準備が整っているエンターテイナー」。それぞれのチームの個性を活かすための猛練習が続きました。

サプライズレッスンで見せた“親心”

マコチーム(左上から時計回りに)マコさん、リクさん、モモカさん、マユカさん、アヤカさん

マコチーム(左上から時計回りに)マコさん、リクさん、モモカさん、マユカさん、アヤカさん

ミッション2週間前、J.Y. Park氏は各チームの練習にサプライズでやって来ました。驚きで固まる練習生たちに「緊張しないでください。今日は評価しに来たのではなく、皆さんがこれから2週間、どんなことを練習すればいいのかをアドバイスするために来ました。練習を見てからそれぞれにアドバイスするね」と告げます。VTRでは「今までは評価のみをしてきたので心配もありますし、友達のように手伝ってあげたくて」と真意を明かしました。

リマチームへのサプライズレッスンは14:25~17:08

リマチームのレッスンでは、高音が得意なニナさんが、低音の音程が不安定になる原因について「中音、低音を大きく歌おうとするからです。低い音も声を強く出そうとするから音がブレてしまう。マイクが大きく聞こえるようにしてくれるから、ニナさんが大きな声を出す必要はない」と助言。ニナさんは自分では気づけなかったことを教えてもらい、納得顔です。

リオさんに対しては「ダンスはたくさんやってきたけど、歌の経験はかなり少ないので歌に対する自信が足りない」と指摘したうえで「2週間、曲をたくさん歌うことが重要」と練習量を増やして自信をつけることを提案。「リオさんに足りないところをニナさんがたくさん持っています。一緒に練習していたら自然といい影響を受けると思う」と進言しました。

マコチームへのサプライズレッスンは17:09~18:44

マコチームのレッスンでは、ダンスに関しては「パワフルにするというのは最初から最後まで力を入れるのではなく、アクセントをうまくつけるということ。最初のアクセントだけ力を入れたらいい」と指南。アヤカさんは「空気を胸にためながら歌うから歌声が不安定になります。空気が全部、下っ腹のほうにいくようにすべきです。肩と首から力を抜いて、姿勢は正しく」という助言を実践すると、「声が出しやすくなったと感じます」と効果てきめんです。

マヤチームへのサプライズレッスンは18:45~21:48

マヤチームのレッスンでは、動作一つ一つをもっと大きく見せる方法として、腕の付け根の位置の固定概念を変えることなどを具体的にアドバイス。そして、なかなか本来の実力を発揮しきれずにいるユナさんに向けては「1位にもなれるし、13位にもなりえる。それが誰にかかっているかというと、ユナさん自身。スランプがとても悪いタイミングに来たみたい。もし残りの2週間で最善を尽くさなければ、ずっと後悔することになると思う。最後のチャンスだよ」と優しく語りかけ、“親心”を見せました。

ファイナルステージ前最後のミッションスタート

ミイヒさん

ミイヒさん

2週間後、いよいよミッション3当日を迎えました。1位チームは全員キューブを獲得でき、2・3位のチームは個々の実力を見て、追加キューブが授与されます。3チームが入場するとJ.Y. Park氏は日本語で「僕がアドバイスしたことは、パフォーマンスする時だけは全部忘れて、思い切り楽しんでください。じゃあ、はじめましょう!」と告げました。

【1番手】マヤチーム(マヤ、ミイヒ、ユナ、アカリ)

チーム名:IRIS
課題曲:『Feel Special』/TWICE

マヤチームのパフォーマンスは8:30~22:30

4人のパフォーマンスが終わり、拍手を贈ったJ.Y. Park氏はしばらく言葉が出てきません。「僕が一番気にしてした練習生がいました。練習生の期間が一番長くて、自分が一番うまくやらないといけないというプレッシャーがあったと思います。それが完全にストレスとなって、よくない状況を引き起こしたんだと思います」と切り出すと、ユナさんの見違えるようなダンスと力強い歌声を称賛。「どれだけつらかったのか想像できるので、急に僕が泣きそうになりました。(今まで)すごくこの言葉を言ってあげたかったんですが、本当に上手でした!」と褒められたユナさんは、両手で顔を覆って号泣しました。

一方、ミイヒさんに対しては「今までのパフォーマンスの中で一番残念でした」。予想外のコメントに、マヤチームのメンバーも控え室で見守っていた2チームも固まります。「ユナさんが持っていたすべての心配とストレスを、ミイヒさんが代わりに持ってあげたように見えます。まず歌声が出ていませんでした。歌も不安定でしたし、ダンスも縮こまっている感じでした。だから表情までも固まりました」と指摘。それでも「チーム全体の評価としては、美しくて感動的なパフォーマンスでした」とチームとしては高い評価を得ました。

舞台裏で4人は円になり、長いスランプから脱したユナさんは「もうちょっと私たちができていたら、ミイヒの負担を受けられたと思う」と、ミイヒさんのプレッシャーに気づいてあげられなかったことに対する申し訳なさを伝え、「J.Y. Parkさんは惜しかったと思ってるだけだと思うから、あんまりスランプにはまらないでほしい、本当に」とミイヒさんの心に切実に訴えかけました。

【2番手】マコチーム(マコ、リク、マユカ、アヤカ、モモカ)
チーム名:2K5
課題曲:『Heartbeat』/2PM

マコチームのパフォーマンスは9:27~21:00

食い入るようにステージを見守ったJ.Y. Park氏は満面の笑みで拍手を贈ると、開口一番「マコさんは本当にすてきです! ずっと同じことばかり言っているので聞き飽きたかもしれませんが、とてもすてきです。足りないところを探すのが難しい」と絶賛します。5人がステージを降りたあとにも「マコさんはやっぱりマコさんだ! リーダーとして、歌手として!」と、興奮気味にスタッフに伝えたほど完璧なパフォーマンスを見せました。

そして、サプライズレッスンの時に「『最高の私を見せてあげる』。そういう欲を持つことが必要」とアドバイスされたマユカさんが、ついに“覚醒”しました。曲に深く入り込み、人が変わったような表情でパフォーマンスするマユカさんに、「歌う時も踊る時も全部、自信にあふれていました。歌とダンスがパワフルでカラフルでした。マコさんは13人の中でトップクラスの実力ですが、マユカさんも負けていませんでした」と太鼓判を押しました。

一方、これまで絶賛続きだったリクさんに対しては「今までずっと成長してきた中で初めて少し立ち止まってしまった印象です。下手だったわけではありません。でも、今までずっと成長し続けてきたリクさんに対する期待値には少し及ばなかったです」と残念そう。

モモカさんには「ずっと同じ場所にいるように感じます。マユカさんとアヤカさんは2人とも、東京合宿の時実力はモモカさんより高くありませんでした。でも、この2人が成長していることはモモカさんから見ても感じられますよね? 僕は怒っているのではなくて本当にもどかしい」と胸の内を明かします。「とても優れた歌手、スターになれる素質があります。素質に恵まれているのに発揮できないのはとても残念」と歯がゆさを伝えました。

【3番手】リマチーム(リマ、リオ、リリア、ニナ)
チーム名:We bling
課題曲:『ICY』/ITZY

リマチームのパフォーマンスは0:30~9:35

明るくエネルギッシュなパフォーマンスに拍手を贈ったJ.Y. Park氏はまず「今日踊った練習生の中で、リオさんが最高でした」とリオさんに賛辞を贈り、東京合宿のダンスレベルテストで「歌手ではなくダンサーのように見える」と指摘したことをリオさんが理解し、直したことを評価します。「僕(観客)とつながっているひもをしっかりつかんだまま、感情を通わせながら踊っていました。力、正確性、柔軟性、雰囲気。すべて備わっていました。しかも今日は歌までも上手でした」とサプライズレッスン後、歌の練習量を増やした成果も称えました。

リオさんとは逆に、歌が得意でダンスが苦手なニナさんは「ダンスが本当にうまくなりました。隣の3人はダンスがとても上手です。この3人と一緒に踊って悪目立ちしていなかったというのは驚くべきことです」と褒められてうれし泣き。

リマさんに対しては「歌が本当に上手です。ラップ、ダンス、パフォーマンス、表情で自分を見せようとしているようですが、歌が本当に上手。それをリマさん自身に知っていてほしい。最高のレベルまでいけると思います」と気づきを与え、リリアさんには「今まで見たパフォーマンスの中で一番上手でした。可能性をたくさん見ることができました」と成長を喜びました。

 

チームバトルのチーム順位発表を前に、J.Y. Park氏は「まず全員が誇らしいと褒めてあげたいです」とねぎらったうえで、1位はトップバッターを務めた「IRIS」(マヤチーム)に決定。号泣するマヤさん、ユナさん、ミイヒさん、アカリさんの4人にキューブが授与され、2位は「We bling」(リマチーム)、3位は「2K5」(マコチーム)の結果となりました。

チームバトルのチーム順位発表は9:35~13:05                             

韓国合宿初の脱落者に練習生たちが涙

自己最高の3位を獲得したマユカさん

自己最高の3位を獲得したマユカさん

続いて個人順位の発表です。9位までがキューブを獲得できると伝えられます。1位はチーム成績では3位だったマコさんが選ばれ、韓国合宿初の1位に顔を覆って涙しました。J.Y. Park氏は「カッコよかったです。チームは1位になれませんでしたが、リーダーとして個性が違う5人を1つのチームにまとめましたし、マコさんのパフォーマンスが完璧でした」とリーダーシップも含めて評価されました。

2位は、ミッション2の8位から6ランクアップとなったリオさん。自己最高の順位となり、驚きでぼう然とします。3位には同じく11位から8ランクアップとなったマユカさんが入り、こちらも自己最高位。9位にはリリアさんが入り、韓国合宿初のキューブ獲得に号泣しました。一方、これまで上位の常連だったリクさんが10位。ミッション1で1位だったミイヒさんは11位まで順位を下げました。

チームバトルの個人順位発表は13:05~23:57

■チームバトル個人順位 ※敬称略
1位 マコ(追加キューブ)
2位 リオ(追加キューブ)
3位 マユカ(追加キューブ)
4位 アカリ(キューブ)
5位 マヤ(キューブ)
6位 リマ(追加キューブ)
7位 ユナ(キューブ)
8位 ニナ(追加キューブ)
9位 リリア(追加キューブ)
10位 リク
11位 ミイヒ(キューブ)
12位 アヤカ
13位 モモカ

そして、ミッション2に続いて2回目の最下位となったモモカさんの脱落が決まってしまいました。J.Y. Park氏が「最下位に2回なったモモカさんは残念ですけど、ここまでです」と告げると、練習生たちは涙、涙……。モモカさんは静かにうなずきました。「ここで落ちたことを悲しく思わないで、ここまで来たことを誇らしく思って、この経験をもとにもっと頑張ってください」と激励されたモモカさんは涙をこらえ、1人ステージを降りました。

VTRで『Nizi Project』を振り返ったモモカさんは「韓国に来てから後悔ばかりで、今考えると本当になんで、ミッション1、ミッション2の時はあそこまで努力してなかった自分がいるんだろうと思うくらい」と悔やみつつも、「『Nizi Project』は私の人生を変えてくれた1つのストーリー、そういう記憶で一生残ると思います」と語りました。

こうして、デビューメンバーを決めるファイナルステージには12人が進出することが決定しました。                             

◆ファイナルステージ

『Nizi Project』Part 2より

昨年2月に始動し、5月にエントリーを開始してから約1年。ついに、応募総数1万231人から選抜されたデビューメンバー(人数未定)を決めるファイナルステージ当日を迎えました。審査員はJ.Y. Park氏、特別審査員は2PMのウヨンさんとTWICEのモモさん、MCはTWICEのサナさんが務める豪華な布陣です。

サナさんが「ついに今日、まさにこのファイナルステージで『Nizi Project』からデビューするガールズグループの最終メンバーが決まります。それでは、今日のステージの主人公たちをお呼びしましょう。夢に向けた情熱と努力で待望のファイナルステージに進出した12人の練習生を紹介します」と告げ、きらびやかなステージに、マコチームとマヤチームの2チームが入場しました。

【マコチーム】※敬称略、カッコ内は韓国合宿獲得キューブ数、ミッション3順位
マコ(3個/1位)
リオ(3個/2位)
アカリ(2個/4位)
ユナ(1個/7位)
リリア(1個/9位)
アヤカ(2個/12位)

【マヤチーム】
マユカ(2個/3位)
マヤ(3個/5位)
リマ(3個/6位)
ニナ(3個/8位)
ミイヒ(3個/11位)
リク(2個/10位)

J.Y. Park氏はファイナルステージに進出した12人を感慨深げに見つめ、「ついに最後のステージですね。僕は本当にワクワクしています。練習生にもなっていない完全なアマチュアがほとんどでしたけど、この大変な過程を克服して1万人の中から12人になりました。本当にえらいと思います」としみじみ。「今まで悩んで心配していたことは全部忘れて、今日の最後のステージを楽しんでください」と優しい笑顔で激励しました。

ファイナルステージでは2回対決を行い、1st対決は両チームそれぞれのカラーに合わせて作られた異なるミッション曲(新曲)で対戦。そして、最終の2nd対決は、J.Y. Park氏が練習生たちのために作った同じミッション曲をよりうまく表現したチームの勝利となります。

対決ごとに勝利チームを決め、その結果やミッション1~3の成果、半年間に渡るトレーニングの評価をもとに、最終の個人順位とデビューメンバーが決定します。J.Y. Park氏は両チームに向けて「デビューメンバーは今もまだ決まっていません。今日のステージが終わるまで、僕の心を開いておきます。頑張ってください」とエールを送りました。審査員3人の評価を振り返ります。         

■1st対決:チームミッション曲対決

【先攻】マコチーム ミッション曲:『虹の向こうへ』

マコチームのパフォーマンス&モモ評/ウヨン評は18:34~23:53

モモ評:チームワークもよくて、表現の仕方も個人個人でできていたんじゃないかなと思います。本当にいっぱい練習したのが伝わってきて、すごくよかったです。

ウヨン評:皆さんの明るい姿に気分がよくなりました。しかしこれは、今日初めてステージを見る僕だから感じられたことであり、とても緊張しているように感じました。もう少し慎重な判断が必要なステージだったと思います。

J.Y. Park評は0:30~3:25

J.Y. Park評:皆さんはまだデビューをしていないアマチュアですし、しかもこのプロジェクトが始まった1年前はレッスンすら受けたことのない練習生もいました。それにもかかわらず、ここまでのパフォーマンスを見せてくれたことを誇らしく思います。

マコさんは練習生のレベルではないです。(チームの歌が)少し不安定になってきても、マコさんが歌い始めた瞬間、チーム全体が安定して見えました。マコさんがダンスと歌でしっかり重心を取ってくれるから、他の練習生も安定感を保つことができたのだと思います。

マコさんに劣らず、練習生のレベルではないダンスを見せてくれたのはリオさん。歌も前より本当によくなりました。歌に自信を持てるようになったから、本来のダンスの実力を発揮できました。特にマコさんとリオさんが近くで踊っていた時は本当にかっこよかった。

この6人の中で実力的に一番遅れをとっていたアヤカさんは驚くほど成長しました。成長の幅に驚かされたので本当に褒めてあげたいです。あとの3人もよく頑張りました。しかし、最初の曲はどうしても緊張が大きかったと思います。

【後攻】マヤチーム ミッション曲:『Boom Boom Boom』

マヤチームのパフォーマンスは11:38~22:45

モモ評:東京合宿の時にはみんな、かわいいイメージがすごく強かったですが、全然違う人かのように、かっこいいコンセプトもできるんだなと思ってすごく感激しました。特にミイヒちゃんは、「あっ、こういうのも結構似合うんだ」と思って本当にびっくりました。

ウヨン評:どんなステージでも、誰に何を言われても、何より自分がステージに立ちたい、楽しもうという気持ちを一番に持っていなければなりません。今は評価を受ける場なので、本当に緊張していると思いますが、次のステージではぜひ、心から楽しんでほしいです。

J.Y. Park評:結論から言うと、チームとして見た時、マヤチームがマコチームより上手でした。でもそれは当然のことです。マコチームにはキューブを3個集めた人が2人しかいません。マヤチームには4人もいます。なので、マヤチームが全体的に上手なのはある意味当然のことです。

マコチームでは、マコさんとリオさんがA+の評価を受けるくらい飛び抜けて上手でした。マヤチームは残念だと思うメンバーはいなかったですが、A+といえるメンバーは思い浮かびません。それでも上手だったと言ってあげたいのはリマさんとリクさんでした。力を抜いた状態で動作を大きく早くできていたのは2人だけでした。

マヤさんはうまくやろうとしすぎています。最初から最後まで体に力が入りすぎていました。ニナさんはダンスに対する自信がないのが問題です。うまく踊れているかなと気にしすぎて、自分を表現する余裕がないです。大丈夫です、今はもう上手に踊れています。

ミイヒさんは(ミッション1の個人レベルテストで)1位になってから自信を持って実力を発揮することができなくなっています。自信を持って楽しめれば、ミイヒさんに勝てる人はいません。皆さん、最下位になったとしても忘れなければいけないし、1位になったことも忘れなければいけません。常に次のステージでは、真っ白な画用紙の上に描き直してください。

 

チームミッション曲対決の結果発表は22:45~25:51

審査員3人で相談した結果、1st対決はマヤチームが勝利しました。J.Y. Park氏は、ウヨンさんとモモさんがマヤチームを、自身はマコチームを選んだことを明かしたうえで「最後のステージでは僕が指摘したところは全部忘れて、思う存分楽しんでください。頑張ってください」と激励しました。         

■2nd対決:J.Y. Park氏の自作曲対決

そして、ついに、デビューメンバーを決める最終決戦が幕を開けます。J.Y. Park氏が練習生たちのために作詞・作曲した課題曲『Make you happy』で両チームが対決します。J.Y. Park氏は「彼女たちのありのままの姿によく似合うイメージの曲を作ろうと努力しました。彼女たちを応援してくれたファンの方々に、すばらしい歌手になって応えるという内容です」と楽曲に込めた想いを明かしました。ラップ部分に散りばめられたJYP所属アーティストガールズグループたちの楽曲タイトルも“隠し味”として効いています。

【先攻】マコチーム 共通ミッション曲:『Make you happy』

マコチームのパフォーマンスは9:17~18:14

先攻のマコチームの明るく息の合ったパフォーマンスが終わると、満面の笑みを浮かべた審査員3人の大きな拍手が響き渡りました。

ウヨン評:とてもびっくりしました。本当にたくさん練習して、本当に楽しんでいて、本当に自信を持ってパフォーマンスしていました。さっきの対決でどちらが勝ったのかという勝敗が全然思い出せないくらいです。本当によかったです。

モモ評:私もウヨンさんと一緒の意見なんですけど、チームワークもそうだし、エネルギーが(さっきと)違って、最初から最後まで本当にびっくりするステージだったと思います。

J.Y. Park評:僕が期待できる最高レベルでした。6人が本当に1つのチームに見えました。マコさんがいるチームはいつも、チームワークがすばらしかったです。他の練習生たちのお手本になって、このプロジェクトの力となりました。本当にありがとうございます。

アヤカさんの地域予選での姿と今のパフォーマンスを並べて見ると、本当にたくさんの方が驚くと思います。本当に成長しました。ユナさんは自分の声が出る時と出ない時があります。最後のステージではパワフルでよく通る声が出ていて、本当にうれしかったです。

リリアさんは、とても素早くてパワフルでした。アカリさんは、僕がずっと言っていた地域予選の時の明るくて元気な力をまた見られました。

でも、このステージで一番よかったのはリオさんです。ステージの中で輝いていました。声とダンス全部が本当にパワフルでした。表情とダンスの全部が生きています。全員このステージではよかったです。本当にみんな褒めてあげたいです。

【後攻】マヤチーム 共通ミッション曲:『Make you happy』

マヤチームのパフォーマンスは22:54~31:46

マコチームの絶賛を受けて、マヤチームはさらに緊張感が高まる中でのステージとなりました。しかし、そんなプレッシャーなど全く感じさせないキュートで完成度の高いパフォーマンスに、審査員席からは思わず感嘆の声が漏れました。

モモ評:さっきの曲はカッコいい系の曲だったから全然コンセプトは違うんですけど、今回の曲ではエネルギーもさっきと全然違うし、表情もすごくよくて、みんな表現力もよかったと思いました。

ウヨン評:音楽番組に出てプロとしてデビューできるチームに見えました。本当に上手でした。僕が感じたのは振付や動線などをどれだけ一緒に練習していたのかがよくわかるということでした。1つのアイドルグループ、ガールズグループを見ているんだと思いました。

J.Y. Park評:今回の『Nizi Project』を通して忘れられないステージを選んでくださいと言われたら、ミイヒさんが歌った『Nobody』が最初に思い浮かぶと思います。この子の才能と可能性はどこまで伸びるのか……もっともっと成長してほしいという気持ちです

リマさんは完全にスターのように見えました。(以前)指摘していたことは「典型的な表現」ですが、今では全くありません。克服できるか心配でした。他のラッパーたちの表情の真似をすることが深く身に付いてしまっているようだったので、時間がかかるだろうなと思っていました。しかし今日は自分のパートで出てくる時、“リマさんとして”キラキラ輝いていました。

マユカさんは、ダンスを心から楽しんで踊っていてよかったですし、特によかったのはラップ。発音もしっかりしていたし、ここまでリズム感があるとは思いませんでした。すごく速いリズムに乗らなければいけませんが、すべて正確でした。マヤさん、本当に上手でした。本当に自分の曲のように、自信を持ってこの曲のすべてを表現できたことで、どれだけたくさんの努力をし、成長したのかを証明してくれました。

ニナさん、歌手の練習生の経験はありませんよね? それを考慮したうえで、期待していた最高レベルまで来ました。

そして、この曲のパフォーマンスだけで見ると、リクさんが最高でした。成長しているけれど、いつも惜しい部分がありました。今回の最後のパフォーマンスは本当に、指摘するところが見つかりません。歌もダンスもとても上手でした。

短期間でここまでのパフォーマンスを見せてくれたことに感謝したいくらい、6人全員、本当に上手でした。

ファイナルステージ勝敗発表

『Nizi Project』Part 2より

審査員3人が勝利チームを決める会議を始めました。「どっちがWIN? 僕は本当にわからない」(J.Y. Park)、「選べない……」(モモ)、「僕はこのチームがよかったと思います」(ウヨン)と切り出し、慎重に話し合いを重ねた結果、J.Y. Park氏がマイクを握りました。

「ウヨンさんの選択はマヤチーム。モモさんの選択はマコチーム。最後に僕の選択は、わずかな差で……マコチームです」と発表。お互いに1回ずつ勝利し、引き分けとなりました。

ファイナルステージ勝敗発表は0:30~2:14

そして12人が整列し、いよいよ最終デビューメンバーの発表へと移ります。         

グループ名&デビューメンバー発表         

『Nizi Project』Part 2より

J.Y. Park氏はまず、グループ名を発表しました。「皆さんのグループの名前は……『NiziU(ニジュー)』です」と告げると、「人は絶対に1人では成功できません。皆さんはお互いが必要で、ファンの方々が必要です。必ず覚えていてください」とグループ名に込めた想いを伝えました。

そしていよいよデビューメンバーの発表です。「NiziU」メンバーは「9人」と告げられた12人の緊張がピークに達するなか、J.Y. Park氏は1位から順に発表していきました。名前を呼ばれたメンバーそれぞれの思いがあふれるコメントとともに紹介します。

グループ名・メンバー発表は9:48~34:14

1位:マコ(19)
「私は3年前に韓国に渡ってきて(※注『Nizi Project』前にJYP練習生歴あり)、やっと私の目標であったデビューをつかみとることができて、もっと夢を大きく広げて、世界に羽ばたきたいなと改めて心から思いました。デビューの機会をくださって本当にありがとうございます」

2位:リク(17)
「今まで応援してくれていたお母さんや家族のみんなにも本当に恩返しできたらいいなと思います。自分のできていないところをもう1回見つめ直して、もっと実力的にも内面的にもレベルアップしていけたらいいなと思います。ありがとうございます」

3位:リマ(16)
「1年半前、自分の好きなことに絶対チャレンジしようと思って韓国に来たんですけど(※注『Nizi Project』前にJYP練習生歴あり)、こうやってデビューメンバーに選ばれて、これからがスタートだと思うので、もっともっと頑張ってグローバルなアーティストになってみんなにハッピーを与えたいなと思います」

4位:リオ(18)
「明日からさらにもっともっと前進して、いつか親に自分が今までしてきてもらった以上の恩返しができるように頑張りたいと思います。本当にありがとうございます」

5位:マヤ(18)
「夢をかなえるために去年の12月に韓国に来たけど、大変なこともいっぱいあって……メンバーや教えてくれた先生方、トレーナーさんたち、スタッフさんなどがたくさん支えてくれたおかげで、今自分はここに立っているんだなって感じますし、その気持ちをずっと忘れずに今後も頑張っていきたいなと思っています。ありがとうございます」

6位:ミイヒ(15)
「これがゴールじゃなくてスタートだと思って、これからももっと頑張って、もっといいパフォーマンスを見せて、このメンバーでずっとずっと頑張っていきたいなと思います。本当にありがとうございました」

7位:マユカ(16)
「まず地域予選での保留からギリギリ東京合宿に行くことができて、東京合宿でも本当に最後の最後でギリギリ韓国に来ることができて、そしてデビューすることができて本当にうれしいですし、今まで応援してくれた親、家族、友達にもこれから恩返しできたらいいなと思っています。ありがとうございます」

8位:アヤカ(17)
「7位までデビューメンバーが呼ばれて、私は呼ばれないだろうなとずっと思っていたので、まだ実感がないんですけど、これからもっと成長して、みんなに負けないようにもっともっと実力を伸ばしていきたいなと思っています。ありがとうございます」

最後のメンバーを発表する前に、J.Y. Park氏はまだ名前を呼ばれていない練習生たちに向けて語りかけます。「皆さん全員、1万人の中から12人に選ばれるくらい特別で、頑張ったということを知っていてほしいです。残念ながら落ちた練習生はこの経験をもとに、もっと頑張って、必ずすばらしい形でまた会いたいです」と。

そして、「最後のデビューするメンバーは……」と続け、「おめでとうございます。ニナさんです」と発表。ニナさんはその場で号泣し、ひざから崩れ落ちそうになりました。

9位:ニナ(15)
「韓国に来てから約半年が経ったんですけど、いろいろ学べて本当にありがたいし、こんなすてきな12人とすごく長い時間を過ごせてとてもありがたいです。家族と見てくださっている視聴者の方々に、温かい目で見守ってくれてありがとうございます。これから頑張ります」

『Nizi Project』Part 2より

9人を祝福する金色の紙吹雪が舞う中、J.Y. Park氏はまず、メンバーに選ばれなかったユナさん、アカリさん、リリアさんの元へと歩み寄り、「お疲れさまでした」と一人ひとりをねぎらいました。デビューが決まった9人の歓喜の涙は、12人全員でデビューできなかった涙に変わります。

J.Y. Park氏は12人と並び立ち、最後に『Nizi Project』視聴者に向けて「(新型コロナウイルスの影響による)厳しい状況の中で、『Nizi Project』を応援してくださった視聴者の皆様とファンの方々に、本当に心から感謝します。そして、すべての参加者に頑張ってくれてありがとうと伝えたいです。デビューするメンバーは、このプロジェクトの間に持っていた気持ちをずっとそのまま持っていてください」と伝え、1年に及ぶ大規模なオーディションが幕を下ろしました。

NiziU

こうして、9人組グローバル・ガールズグループ「NiziU」は、今秋の正式デビューを前に、ファイナルステージで披露した4曲を収録したデジタル・ミニアルバム『Make you happy』で、6月30日に“プレデビュー”。番組を通じて、デビューへの夢を追う少女たちの奮闘する姿をずっと見守ってきた老若男女のファンも歓喜しました。そして、『Make you happy』のミュージックビデオはYouTube公開後1日で1000万再生を突破するなど話題騒然です。

世界で勝負できる日本発のガールズグループを目指した「NiziU」の挑戦は始まったばかり。これからも「NiziU」の虹色に輝く未来を応援しましょう!

 

 

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この記事について
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
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