【Vol.1】「プデュ2」でJO1に続け!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』 デビューかけた壮絶バトル

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視聴者がデビューメンバーを投票で決める、韓国の音楽専門チャンネルMnetの人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(通称:日本版プデュ、日プ)。練習生たちが歌やダンスなどの課題に挑み、容赦なく順位付けされる姿に多くの視聴者が熱狂しました。2019年に行われた第1弾では、投票で選ばれた11人がグローバルボーイズグループ・JO1としてデビュー。オリコン週間シングルランキングでデビュー作から2作連続で1位獲得を達成するなど、日本を代表するボーイズグループとして成長を続けています。そして現在、第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』が開催されています。今回もコンセプトはそのままに、し烈な争いが繰り広げられ、盛り上がりを見せています。JO1に続くグローバルボーイズグループの誕生を前に、『SEASON2』を振り返っていきましょう。

 

記事制作:オリコンNewS

 

『PRODUCE 101 JAPAN』とは?

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『PRODUCE 101 JAPAN』 では、デビュー候補生である101人の“練習生”が様々なミッションに挑戦。過酷な争いを勝ち抜いた11人には、世界で活躍するボーイズグループとしてメジャーデビューが約束されています。その命運を握るのが“国民プロデューサー”と呼ばれる番組の視聴者。国民プロデューサーの投票によって、デビューする11人のメンバーが決定します。

『SEASON2』では、練習生101人が、1月31日からオンライン上で動画を公開し、ボーカル・ラップを披露する自由曲、『SEASON1』のテーマ曲『ツカメ ~It’s Coming~』のダンスを披露する課題曲、1分間で自分が考えたアピールポイントを披露する1分PRで、魅力をアピールしました。この101人を対象に、全国の視聴者である“国民プロデューサー”によるデジタル審査システム「オンタクト能力評価」を実施し、 番組に出演する練習生60人が決定しました。

#1、#2 国民プロデューサーによる初回順位が公開 レベル分けテストでは悲喜こもごもの結果に

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初回放送の#1では、60人の初回順位が公開されました。今回の順位発表は、各チームで登場した後、練習生が1人ずつ“ブルールーム”に入室し、期待と不安を抱きながら、オンタクト能力評価での現在の順位が書かれたカードを確認。カードに書かれた現在の順位に練習生たちは笑みを浮かべたり、ショックを受けたり、納得するようにうなずいたりと、さまざまな反応を見せました。そして、再びチームのメンバーと合流し、お互いの順位を知らないまま、ピラミッド型の巨大ステージに設けられた順位の席に座っていきます。

続くレベル分けテストでは、練習生たちがチームごとに国民プロデューサー代表・ナインティナインと、青山テルマ、KEN THE 390、KENZO(DA PUMP)、仲宗根梨乃といったトレーナー陣の前でパフォーマンスを披露します。レベルは、歌唱力・パフォーマンス力などを加味して、「A」~「F」に分類。グループ全体ではなく、メンバー個人に対する評価がつけられます。

練習生たちに厳しい評価が続く中、最初にAクラス入りを果たしたのが、「浪速のプリンス」チームの尾崎匠海(おざき・たくみ)です。チーム内で安定したパフォーマンスを披露したほか、トレーナーから個別に求められたアカペラでは、中島美嘉『雪の華』を見事に歌い上げました。本人はまさかのAクラス入りを告げられ、頬を濡らして喜びました。

尾崎匠海が披露した『雪の華』&コメント

初回順位でともにデビュー圏内の11位以内に入っていた「Kフェニックス」チームの田島将吾(たじま・しょうご)と西島蓮汰(にしじま・れんた)は、JO1の『La Pa Pa Pam』を披露。その実力を遺憾なく発揮します。ハイレベルなダンスと迫力あるラップに、会場は大盛り上がり。スタンディングオベーションするトレーナーの姿もありました。2人はそろって納得のAクラス入りを果たしました。

「Kフェニックス」が披露したJO1『La Pa Pa Pam』

「もぎたてアルプス」チームの藤牧京介(ふじまき・きょうすけ)はアカペラでHYの『366日』を披露。透き通った甘い歌声で魅了するも、まさかのB評価。トレーナー陣からはAでもいいのではないかという声もありましたが、ダンスのレベルを考慮し総合的な判断が下されました。

「もぎたてアルプス」のパフォーマンス&藤牧京介が披露したHY『366日』

そして初回順位で1位の木村柾哉(きむら・まさや)を擁する「DU Quintet」チームが登場。しかし、ここでスポットライトを浴びたのは小林大悟(こばやし・だいご)。トレーナー陣から絶賛され、小池俊司(こいけ・しゅんじ)とともにA評価を受けました。             

「DU Quintet」のレベル分けテスト

一方の木村はまさかのB評価となり、「自分が情けない」と涙を流して悔しさをにじませる場面も。それでも前を向き、「さらに上に行けるように、1位もキープできるように全力で頑張るだけです」と力強く語りました。

1位となった木村柾哉コメント

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クラス決定後、テーマ曲『Let Me Fly~その未来へ~』を披露するという最初の課題が発表されました。しかし、60人全員が公平に画面に映るわけではなく、レベルによって受け持つパートが違います。Fクラスに至っては、他の練習生のバックアップ要員になります。そして、3日後の再評価テストまでにテーマ曲を練習してトレーナー陣に披露、そこで最終的なクラスを決定することが伝えられました。

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その後、ボイストレーナーの菅井秀憲も加わり、トレーナー陣それぞれのクラスでレッスンがスタートしました。メンバーの“心の成長”を感じさせるシーンや、練習が足りないメンバーに発破をかけるシーンなど、舞台裏の模様が明かされました。

A、Bクラス 再評価会議

#3、#4 波乱の展開となった再評価 グループバトルで見せた“圧巻ステージ”

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#3は、トレーナー陣が練習生60人のレベル分け再評価会議から始まります。上のクラスに移動する練習生も、下のクラスに行く練習生もおり、悲喜こもごもの発表となりました。Cクラスは18人中14人、Dクラスは17人中11人がクラス替えになるなど、大幅な入れ替えに練習生たちは驚きを隠せません。特に“テーマ曲の披露”に参加できないFクラスは、7人中6人が昇格という波乱の展開になりました。

レベル分け再評価、Aクラスから移動した練習生は…

CクラスからBクラスに8人、BクラスからAクラスに6人が昇格しました。ここで注目すべきは、初回順位が1位ながらも屈辱のBクラスとなってしまった木村です。再評価を経て、念願のAクラス入りを果たしました。一方で、Aクラス8人からは、なんと3人が降格。この厳しい結果に、Aクラスに残る生徒も、去る生徒も、「頑張ろう」「絶対、大丈夫だから」と涙を流し、声を掛け合いました。

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そして、Aクラス11人のうち、誰がセンターにふさわしいのか、1人ずつセンターに立ってパフォーマンスを撮影し、練習生60人による投票を行い、木村を選出しました。             

テーマ曲『Let Me Fly~その未来へ~』

テーマ曲『Let Me Fly~その未来へ~』の収録現場では練習生が久々に番組の制服を着て、練習の成果を披露しました。無事に収録を終えた木村は代表でマイクを握り「夢を追うチャンスを僕たちに与えてくださって、こんなにたくさんのスタッフさんに支えられて、ここに立っていられるんだなと、今あらためて実感しています。皆さんに何らかの形で恩返しができるように僕たち練習生、もっともっと頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました!」と感謝を伝え、決意を新たにしました。

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ここからは、『SEASON1』でも話題になった定番ミッション「グループバトル評価」の開催が発表されました。練習生60人が6人1組の10チームに分かれ、1つの課題曲を2チームずつで披露し、国民プロデューサーの投票によって勝敗を決定します。この投票によって練習生たちの順位も決まります。そして、グループバトル直後に行われる順位発表で、41位から60位の練習生が脱落することに。ただし、挽回チャンスとして、勝利チームにはベネフィット(ご褒美)として6人全員に3000票が加算されます。

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まずはテーマ曲センターを務めた木村が、特別にチームメンバー5人を選べる優先権が与えられます。残りの9グループはくじ引きで1人ずつ選出し、メンバー4人を選んでいきます。各チームの最後の一枠は、残っている練習生から逆指名できる仕組みに。チーム決め終了後、グループバトルの各課題曲が発表されました。

グループバトル課題曲発表の舞台裏

パフォーマンスする課題曲決めでは、玉入れゲームで得点が高いチームから課題曲を選びました。各チーム内でリーダー、センター、ラッパーなど各役割を分担します。今回はBTS『I NEED U』、GENERATIONS from EXILE Tribe『AGEHA』、King & Prince『&LOVE』、JO1『無限大(INFINITY)』、SHINee『Your Number』を披露することになりました。

BTS『I NEED U』バトル(C)LAPONE ENTERTAINMENT

BTS『I NEED U』バトル(C)LAPONE ENTERTAINMENT

不器用な男心を歌ったラブソングであるBTS『I NEED U』に挑んだ「We are(I)」チーム。グループの練習ではメインボーカルの許豊凡(しゅう・ふぇんふぁん)が、思うようなパフォーマンスができず、悔し涙を流す一幕もありました。

悔し涙を流す許豊凡、その理由とは…

本番では、メインラッパーの中野海帆(なかの・かいほ)がキレのあるラップを披露。また、リーダーの福田翔也(ふくだ・しょうや)を中心に曲の世界観を見事に体現したダンスで国民プロデューサーを魅了しました。

「We are(I)」のBTS『I NEED U』

JO1『無限大』バトル(C)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1『無限大』バトル(C)LAPONE ENTERTAINMENT

最初にメンバーを選ぶ権利を獲得した木村が組んだのは、西洸人(にし・ひろと)や飯沼(いいぬま)アントニーなど、練習生の中でもトップクラスのメンバーが集まったチーム「INFINITY」。中毒性のあるサウンドとパワフルなダンスが特徴的なJO1の『無限大(INFINITY)』に挑戦しました。相手チームとのパフォーマンス力の差を感じ、苦悩するシーンもありましたが、みんなが意見を言い合い、着実にレベルアップ。リーダー兼センターを務める木村は「この6人でパフォーマンスできることを楽しみながら、見てくださっている皆さんに伝えられたら良いなと思います」と力強く意気込み、圧巻のステージを見せます。             

「INFINITY」のJO1『無限大(INFINITY)』

2番目にメンバー選択権を獲得し、“打倒木村チーム”を掲げ集結した「SIX PLANETS」チームは、同じくJO1『無限大(INFINITY)』に挑戦。田島がチームの中心的役割を担います。しかし、練習ではチームの一体感が不足していることを不安に感じていました。トレーナーの菅井から「君たちはケミストリー(化学反応)を起こせるんだよ」という言葉に背中を押され、本番では田島、西島、小林らがそれぞれのパートで“本当の自分”をさらけ出し、「INFINITY」チームに負けず劣らずの歌とダンスを披露しました。

「SIX PLANETS」のJO1『無限大(INFINITY)』

全体1位となった「アベイビーズ」(C)LAPONE ENTERTAINMENT

全体1位となった「アベイビーズ」(C)LAPONE ENTERTAINMENT

2チームの勝敗とは別に、全体1位のチームも決定しました。1位となったのはKing & Prince『&LOVE』を披露した「アベイビーズ」チーム。トレーナーの菅井は「ここが一番、伸びた。びっくりした。一番、ダメだと思っていた」とその成長に舌を巻いていました。リーダーを務めた篠原瑞希(しのはら・みずき)は「チームのみんなで勝ち取った1位だと思っています。メンバーのみんなに感謝しつつ、より多くの国民プロデューサーの皆さんに知っていただく機会なので、精一杯、自分たちらしく頑張りたいと思います」と声を弾ませました。

「アベイビーズ」のKing & Prince『&LOVE』

#5 ライバルの思い受け40人が次のステージへ

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いよいよ迎えた第1回順位発表式。今回の順位は、オンラインによる国民投票と、クループバトルを観覧した約400人の国民プロデューサーによる現場投票、特典が合算された結果となっており、累積投票数は2535万5977票となりました。次のステージ評価に進むことができる練習生40人の名前の読み上げを国民プロデューサー代表・ナインティナインが務め、発表を待つ練習生たちの間には、これまでにない張り詰めた空気が漂いました。

また、今回から「グローバルプロデューサーシステム」を導入することが発表されました。このシステムでは、グローバルに活躍できる人材を発掘すべく、世界各国から“グローバルプロデューサー”を募集。FINALステージまでに行われる3つのパフォーマンスをオンラインで観覧し、グローバルな目線で評価・投票してもらうシステムです。3つのパフォーマンス評価で最も票を獲得した練習生は、国民プロデューサーに選ばれたファイナリストとともに「グローバル枠」としてFINALステージに進むことができます。

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常にトップ争いを続けてきた木村と田島。それぞれの印象について、木村は「田島君の実力っていうのは、すごい計り知れないものだと思っていて、1位と2位を行き来させてもらってるのもすごく光栄。(田島が)1歳下なんですけど、全然そんなことを感じないくらいすてきな練習生だと思ってます」。田島は「僕自身も柾哉君と一緒にいられることが光栄で、学ぶことも多くて、柾哉君がいるからこそ、僕も成長できる時間を過ごせているので、感謝の気持ちとともにライバルでもあり、僕もそれに負けないように頑張ろうって気持ちが強いです」と明かし、互いにその実力を認めています。

木村柾哉(C)LAPONE ENTERTAINMENT

木村柾哉(C)LAPONE ENTERTAINMENT

結果が発表され、147万6946票を獲得した木村が5週目も1位に輝きました。2週目で2位に落ちたものの、3週目からトップをキープしている木村は国民プロデューサーに感謝しつつ「1位という順位をいただけたものの、自分ではまだ実力不足なところはまだたくさんあるなと自覚しています」と本音を吐露。「実力もこの順位に見合うようにつけていきたいと思っています。そして、さっき「DU Quintet」の(阿部)創(あべ・はじめ)がチームのみんなにくれたミサンガが、ファイナルの6月13日にきっと切れることを願って、これからも一生懸命頑張っていきます。ありがとうございました」と決意をにじませました。

1位 木村柾哉&2位 田島将吾のコメント

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得票数140万2055票で惜しくも2位となった田島は「皆さんの思いや言葉が力になっています。その分、責任っていうのもすごく感じていて、応援してくださっている皆さんの思いだったり、ここにいる練習生全員の思いだったり、オーディションで落ちてしまった練習生の思いにしっかりと応えられるように、今後の合宿も全力で悔いのないようにやっていきたいという思いを今一番強く感じてます。これからも応援よろしくお願いします」と呼び掛けました。

40位の練習生を発表

そして最後に発表されたのは40位の練習生。モニターには髙橋航大(たかはし・わたる/3週目順位42位)と内田正紀(うちだ・まさき/同44位)の2人が映し出されました。緊張感漂う中、内田の名前が呼ばれると、泣きながらかがみ込みました。「僕の上には39人の高い壁がありますが、でもこうやって最後の40位として滑り込ませてもらって、ここまで101人の中で、落ちていったみんなの気持ちを一手に背負ってこれから上り詰める責任が僕にはあると思うので、がむしゃらに全力でトップを目指していきたいと思います」と静かに闘志を燃やしていました。

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41位以下の練習生とは、ここでお別れとなります。ともに歯を食いしばって頑張ってきましたが、惜しくもデビューすることはかないませんでした。「絶対みんなデビューしてください」。残った40人はその思いを受け、次のステージであるポジションバトルに進みます。

番組情報

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』

インターネット動画配信サイト:GYAO!
毎週木曜日後9:00 ~レギュラー配信中
最終回(6月13日)はTBSで午後2時から生放送

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この記事について
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。今後、さらに気になる人の「これで」と「これから」をお届けしていきます。
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