フジテレビ系で2期も放送された人気ドラマ『ルパンの娘』。その映画である『劇場版 ルパンの娘』が10月15日に公開されます。主演を務めている深田恭子さんのロマンスの相手となる桜庭和馬を演じるのが瀬戸康史さん。今回はそんな瀬戸さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。瀬戸さんの魅力がたっぷり詰まったランキングとなりました。
※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:99
記事制作/オリコンNewS
5位(5票)【パーフェクトワールド】是枝洋貴(これえだ・ひろたか)
- 2019年4月期カンテレ・フジテレビ系ドラマ
- 原作:『パーフェクトワールド』(有賀リエ/講談社)
松坂桃李さんが連続ドラマとして初めて挑戦した純愛ラブストーリーです。不慮の事故により車いす生活を送ることになり、生涯一人で生きていくと決めていた建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月さん)と再会し、心を通わせていくことで2人の生き方が変化していく姿を描きました。
おはようございます🌞
— 【公式】『パーフェクトワールド』 (@perfectworldktv) 2019年5月27日
今夜9時は #パフェ
6話ということで
朝から秘蔵ショットを💁♀️🍨#樹派 #是枝派
いやいやほんと究極の2択🤦♀️#朝から悩ましい#樹くんを支えたい#是枝に甘えたい#私はつぐみになりたい
そんな女子急増中です😘😝😉#松坂桃李 #瀬戸康史#パーフェクトワールド pic.twitter.com/qRlvlgOMbV
瀬戸さんが演じたのはアプリ制作会社の社長・是枝洋貴で、幼なじみのつぐみに片思いをする役どころです。出演発表時には、ラブストーリーの経験が少なく、「照れくさい部分はありました」と告白した瀬戸さんでしたが、不安は杞憂に終わり、つぐみへの思いを真摯に貫く姿が視聴者を虜にしました。
瀬戸康史、恋愛は「9割の勝算がないと行けない」 『パーフェクトワールド』役柄に共感(写真 全5枚)https://t.co/tSlCUop4wI
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年5月6日
#フジ #カンテレ #ドラマ #パーフェクトワールド #瀬戸康史 @perfectworldktv
【ファンの声】
「一途につぐみを思う役が良かった! そしてそのドラマでは報われなかったが、つぐみを演じていた山本美月さんと現実では結婚したのがなんかもう尊い!!」
「この世で1番のイケメンか?ってくらいのイケメンなのに、3枚目のキャラを見事に演じていて、本当に実力派だなぁと思った。雰囲気までいい感じにダサくなっていて、役ごとにオーラまで変えてしまうすごい俳優さんだなと。毎回、役が憑依したかのような芝居を見せてくれる瀬戸くん、好きです!」
「パーフェクトワールドで、つぐみと是枝君が婚約破棄の話をするシーン。つぐみと鮎川君がヨリを戻したいと思っていることを知りながら、知らないふりをして『結婚式も呼んじゃおうか』と、作り笑いで言うところも切ない。心で泣きながらの作り笑いから次第に悔しさが前にあふれ出てきて、最後はつぐみに背を向けて涙する。このワンシーンでの表情変化がすごかった。瀬戸くん演技力半端ない!!」
4位(9票)【ルパンの娘】桜庭和馬(さくらば・かずま)
- 2019年7月期フジテレビ系ドラマ
- 2020年10月期フジテレビ系ドラマ
- 2021年10月15日公開映画
- 原作:『ルパンの娘』シリーズ(横関大/講談社)
先祖代々“泥棒一家”の娘と、先祖代々“警察一家”の息子との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。深田恭子さん演じる三雲華は泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、瀬戸康史さん演じる警察一家の息子・桜庭和馬との秘密の恋模様はSNSを中心に大きな話題となりました。
常識的な人間で、手柄を挙げることに一生懸命な和馬ですが、泥棒一家である三雲家、警察一家である桜庭家も“変わり者”ぞろい。濃いキャラクターたちに振り回されるコメディー要素あふれるシーンも魅力的ですが、和馬が要所要所で見せる真剣な表情に、視聴者はメロメロとなりました。
【ファンの声】
「良い意味で今までの線の細いイメージを覆した作品。アクション、コメディがこんなに似合う俳優さんに成長するとは」
「ルパンの娘で、何が何でも家族を守ろうとする和馬がカッコ良すぎた!
役作りのために筋肉をつけて増量したというエピソードで、瀬戸くんのストイックさが垣間見えた。顔といい、声といい、体といい、歌唱力といい、演技力といい、キスシーンといい…、和馬役は瀬戸くんの魅力がいっぱい詰まった役だった」
「泣くシーンが綺麗すぎる。表情も変えず一筋の涙を流す和馬が美しすぎて、何度も巻き戻して見てしまった」
3位(12票)【仮面ライダーキバ】紅渡(くれない・わたる)
- 2008年テレビ朝日系列特撮ドラマ
「平成仮面ライダーシリーズ」9作目となる本作は仮面ライダーの生みの親である石ノ森章太郎氏の生誕70周年記念となる作品でした。紅渡(瀬戸さん)は、人見知りが激しく気弱な性格で、バイオリン専門の楽器修復師です。人とのコミュニケーションが苦手で非力ではありますが、他人を思いやる優しい気持ちは人一倍強いという青年でした。
仮面ライダーキバ 第01話[公式](仮面ライダー50周年記念)
ドラマでは、渡を中心とした現在の物語と、その父である紅音也(武田航平さん)を中心とした22年前の過去の物語が同時進行することも特徴の1つです。渡と音也の切ない関係を、瀬戸さんはデビュー作ながら見事に表現。この作品から、瀬戸さんの魅力に気づいた人も多かったようです。
#佐藤健&#瀬戸康史 豪華競演‼️劇場版「#仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」を #東映特撮YouTubeOfficial で #無料プレミア公開❗️
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) 2019年11月15日
詳細はコチラ🔎https://t.co/nPZiKambnV#仮面ライダーキバ #モモタロス #イマジン pic.twitter.com/m4gs9fjMXW
【ファンの声】
「やっぱり始めがなんでもよくて、今とは違う瀬戸康史を見てほしい」
「序盤は人と関わる事が苦手でなよなよしていますが、話が進むにつれ人と関わり、人を愛してたくましくなっていく姿は、たくさんの瀬戸さんの表情や演技が垣間見えて最高です!」
「最初はものすごく弱々しい紅渡が、どんどん内面から強くなっていくところが良い! でもやっぱりかわいいっていうところも好き!」
「やはり、瀬戸さんの原点は、この作品だと思う!」
2位(15票)【透明なゆりかご】由比朋寛(ゆい・ともひろ)
- 2018年NHK7月期ドラマ
- 原作:『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』(沖田×華/講談社)
町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、“命とは何か”を問い、見つめてゆく物語です。産婦人科医院でアルバイトの看護師見習いとして働くことになった17歳の青田アオイ(清原果耶さん)を主人公に、幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでいきました。
【18年7月期ドラマ賞】“命の物語”に反響 清原果耶主演『透明なゆりかご』が2部門受賞(写真 全7枚)https://t.co/YShk89J9Kt
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年10月25日
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瀬戸さんが演じた由比朋寛は、由比産婦人科の院長です。大学病院に勤務していましたが、30代半ばで開業。淡々としていて、時に厳しい言葉も口にしますが、どの妊婦に対してもとことん丁寧に向き合う役でした。高い演技力を持つキャストたちがせいぞろいした作品となり、本作は平成30年(第73回)文化庁芸術祭」テレビ・ドラマ部門の大賞を受賞するなど高い評価を得ました。
清原果耶、ドラマ初主演作第1回完成に「安心しました」https://t.co/oz6mRQpBR4
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年7月9日
#清原果耶 #NHK #ドラマ #透明なゆりかご
【ファンの声】
「透明なゆりかごの由比先生は、瀬戸くんの演技の魅力が存分に発揮された役の一つだと思う。彼の芝居はとても繊細で、役の過去や微かな心の動きが、目や表情、背後からも感じられる。だから由比先生のクールだけど熱い役みたいに、多面性のある役を演じたら、彼の右に出るものはいないと思う」
「海辺の小さな産科で院長を務めるという役。瀬戸くんが、当初は少し若いかなと思ったのですが、とても誠実に丁寧に演じられていて、違和感なくすっと心に馴染みました。悲しいこともたくさん起きる展開ですが、とても穏やかに優しく乗り越えていく様子に胸を打たれました」
「世間のイメージを変えた作品の1つ。物静かで、落ち着いていて、あまり表情を変えない演技が、すごく上手い」
1位(21票)【海月姫】鯉淵蔵之介(こいぶち・くらのすけ)
- 2018年1月期フジテレビ系ドラマ
- 原作:『海月姫』(東村アキコ/講談社)
クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの“クラゲオタク女子”倉下月海(芳根京子さん)が、とある兄弟と三角関係になり、自分には一生縁はないと思っていた恋を知り、新しい自分と生き方を見つけていく姿を、ギャグを交えて描く新感覚の“シンデレラ・コメディー”です。
瀬戸康史 “女装美男子”役で減量&腕毛ツルツル 芳根京子はヒロイン譲るhttps://t.co/BZRKq9LTRk
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年1月11日
#芸能 #ニュース
瀬戸さん演じる蔵之介はファッションセンスを極めた結果、女装まで行き着いてしまったオシャレ美男子でした。大物国会議員と愛人の舞台女優との間にできた子という複雑な生い立ちで、月海に出会ったことからこれまで自分が付き合ってきたエリートやオシャレな人間たちとはまったく違う世界を知り、どんどん月海に興味を抱いていきます。演技力とともに話題を呼んだのが、瀬戸さんの女装姿。6キロ減量し、ムダ毛の処理も万全で臨んだ蔵之介のビジュアルにも絶賛の声が集まりました。
瀬戸康史、初の月9で“女装美男子”に「女子力磨き続けています」 美しい変身ビジュアル公開(写真 全3枚)https://t.co/OnuOXupeyr
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2017年12月6日
#瀬戸康史 @DBOYS_info @Ddatedirect #芸能 #ニュース
【ファンの声】
「本物の女子よりきれいで、困ってる時には優しくて頼りになって、内に秘めた悩みを抱えながらも、とても優しい。そんな内面を、嘘っぽくなく心から表現できる演技が素晴らしい」
「蔵之介のあまりのカッコよさ、さらに蔵子のあまりのきれいさに、こんな二役を演じれるなんて、すてきな方だとこの作品で瀬戸くんの虜になりました」
「誰よりも美しかったし、金髪ボブヘアの時はリカちゃんかと思いました。女装していない時の雰囲気も真逆に変えて瀬戸君見たさに楽しみでした」
「女装男子を演じたこの役は、とにかく瀬戸くんの努力あって美しい!!!!
本人が写真集にして残したのも納得です。そして、ドラマでは家族間や自分の未来について悩むシーンが度々ありますが、それを本当に繊細に演じていたと思います。あと、表情に関しては女装男子の時と普通の男子の時のギャップが最高です。ドラマ全体の雰囲気も大好きでした」
『劇場版 ルパンの娘』第2弾予告
そのほかNHKのドラマ『眠れる森の熟女』、TBS系のドラマ『恋空』などにも票が集まりました。劇場版『ルパンの娘』も、笑いあり涙ありのスケールアップした物語で「華と和馬はいったいどうなってしまうのか」とハラハラさせてくれます。どんな作品でも期待をはるかに上回る演技を見せてくれた瀬戸さんが、これからどんな役に挑戦するのかも注目ですね!
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