玉木宏の一番好きな作品は? ドSな天才指揮者ほか、“The玉木宏の正しい使い方”とファンが推したのは【#ファンに聞いてみた】

玉木宏

4月15日スタートのテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜、後9:00)に主演する玉木宏さん。警視庁を舞台に、その頂点=警視総監の座をめぐる激しい出世バトルを描く物語で、権力を渇望する警視庁捜査共助課の理事官・上條漣役を玉木さんが演じます。今回はそんな玉木さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。人気作品のトップ5をファンの声とともに紹介していきます。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:116

 

記事制作/オリコンNewS

5位(5票)『極主夫道』龍(たつ)          

『極主夫道』DVD-BOX、バップ、2021年

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  • 2020年10月期日本テレビ系ドラマ
  • 原作:『極主夫道』(おおのこうすけ/新潮社)

裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”。そんな彼が極道から足を洗い選んだ道は、なんと専業主夫でした。コワモテだけど、実は愛情深くてかわいらしい龍が、“専業主夫”の大変さや楽しさを知りながらトラブルや悩みを爽快に解決する、仁義なきヒューマン任侠コメディ。玉木さんは主役の龍を演じました。

オファーを受けた玉木さんは「悩む事は何もありませんでした。面白いと思った原作を、同じように面白いドラマだと思っていただけるようトライしてみたいと思いました」と快諾。インパクト強すぎな“元極道”ビジュアルも話題となりました。

【ファンの声】

「振り切ってるのに役作りはストイックで完璧! 原作から抜け出た様な龍にビックリしました。そして、いろんな事がちゃんとできる。玉木宏さんすご過ぎです」

「ふりきった演技とあの厳つさがピッタリで毎週めちゃくちゃ楽しみにしていました! 昔から玉木くんのこと大好きです!」

「いつもクールで優しい笑顔の玉木さんの振り切れた演技が最高です」

4位(7票)『平清盛』源義朝(みなもとのよしとも)

『NHK大河ドラマ 平清盛 完全版 DVD-BOX 第壱集』ジェネオン・ユニバーサル、2012年

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  • 2012年NHK大河ドラマ

松山ケンイチさんが平清盛役で主演した大河ドラマです。源氏の棟梁・源為義(小日向文世さん)の子で清盛の親友であり、終生のライバルとなる源義朝を玉木さんは演じました。平氏と源氏、王家と貴族がひしめき合う時代に、武士として初めて日本の覇者に登り詰める清盛と、平治の乱で向き合った義朝。

のちに鎌倉幕府を開く源頼朝、義経の父として名高い人物ですが、その素性は未だ明らかにされていない部分も多く残されています。玉木さんは「僕も義朝をよく知らなかった」と苦笑しながらも、それを逆手に取って「たくさんの史実が残っている人物ではないようなので、自由にやれたらと思いましたね。義朝は、自分なりの夢や目標を持っていたと思う。清盛へのライバル意識を大事にして、武士が王家を守るんだという信念を持つ事が大事だと。生き生きと生きることへのパワーが視聴者に伝われば」と思いながら演じていたそうです。

『平清盛』以来9年ぶりに大河ドラマ『青天を衝け』に出演している玉木さん

【ファンの声】

「あのギラギラした義朝様が大好きです」

「源義朝をとても魅力的に演じていて武士のカッコ良さと儚い最期が印象的でした」

「珍しくワイルドで時代の流れに逆らえず散っていく様が悲しくも美しい」

3位(8票)『女の勲章』八代銀四郎(やつしろ・ぎんしろう)          

  • 2017年4月15日、16日フジテレビ系スペシャルドラマ
  • 原作『女の勲章』(山崎豊子/中央公論社)

『白い巨塔』『華麗なる一族』などで知られる作家、山崎豊子さんの小説が原作です。大阪・船場の五代続く羅紗問屋の娘として何不自由ない生活をしていた主人公・大庭式子(松嶋菜々子さん)が、戦火ですべてを失ったところから再び立ち上がり、洋裁学校の設立やデザイナーデビューを通して、東京、そして世界へ羽ばたいていく姿を力強く描きました。

女性たちの欲望がうずまくファッション業界を舞台にした作品の中で、女性たちを翻弄する男・八代銀四郎を演じた玉木さん。式子を服飾学校の立ち上げから支え、次第にその経営的手腕により式子に取って代わっていくという役柄です。式子の3人の弟子たちを利用し、のし上がっていく男を艶っぽく演じ上げました。

【ファンの声】

「かつて映画で田宮二郎氏が、フジテレビの連ドラで片岡孝夫氏(片岡仁左衛門)が演じた“八代銀四郎”役を、およそ40年ぶりに甦らせた玉木宏さんの演技は、主演の松嶋菜々子さんの演技とともに『新たな代表作』と言える名演技でした。もっと評価されるべき作品だし演技だったと思います。早口の関西弁を駆使して、計算高く愛と成功を手に入れようとする打算的な男を、これでもかと魅力的に演じました」

「玉木宏さん演じる八代銀四郎は、愛する女性への屈折した想いを抱えながら、何人もの女性を手玉に取って利用しながら事業の拡大を目指す悪い男という難しい役どころ。そんな銀四郎を魅力たっぷり、説得力たっぷりに演じきったのは玉木宏さんだからこそだと思います!」

「悪いのに色気があって引き込まれる演技」

2位(15票)『あさが来た』白岡新次郎(しろおか・しんじろう)

『連続テレビ小説 あさが来た 完全版 ブルーレイBOX1』Blu-ray、NHKエンタープライズ、2016年

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  • 2015年後期NHK連続テレビ小説

史上初の「幕末」から始まる朝ドラとして話題となった本作。時代に先駆けて「銀行」や「生命保険事業」を設立したり、日本初の女子大学設立にも尽力した実在の人物で、豪気・英明な天性から「一代の女傑」と称えられた明治の女性実業家・広岡浅子さんをモデルに、激動の時代を明るく元気に駆け抜けたヒロイン・今井あさ(波瑠さん)と、陽気に彼女を支え続けるボンボン夫の「おもろい夫婦」と、その周囲との交流を描きました。

玉木さんにとって、2003年前期『こころ』以来、2度目の朝ドラ出演でした。『こころ』の出演は玉木さんにとって大きな転機になったそうで、『あさが来た』の会見では「この仕事を始めてちょうど5年経ったタイミングでした。夢を持って上京したんですが、なかなかこの仕事1本では生活できなくて、ずっとアルバイトを続けておりました。でも、朝ドラに出演したのをきっかけに、アルバイトを辞めて、この仕事で生きていけるようになりました。なので、初心に戻るような気持ちで臨みたいです」と意気込みを語っていました。どんどん前に進んでいく、あさを優しく見守る新次郎の姿にキュンキュンした視聴者も多く、票が集まりました。

【ファンの声】

「包むような温かさの新次郎さん役はさすがです」

「朝ドラとしても近年最も成功した作品。その成功を支えたのは他の誰でもない“旦那さま”こと新次郎さんを演じた玉木宏さんでした。仕事をせず浮世離れしたボンボンを、嫌味なく品良く、軽妙に演じるのは、簡単なことではなかったはず。たゆまぬ研究と努力を重ねて役を完全に自分のものにする誠実な俳優であることを、この作品で証明してみせた」 「The玉木宏の正しい使い方、でした。すてき」

「ヒロインに赤い算盤を贈り、自分の思う道を進めと作品の主題を提示するところが良かった。」

1位(45票)『のだめカンタービレ』千秋真一(ちあき・しんいち)          

『のだめカンタービレ』DVD-BOX、アミューズソフトエンタテインメント、2007年

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  • 2006年10月期フジテレビ系、2008年1月4日、5日スペシャルドラマ、2009年12月19日・2010年4月17日公開映画
  • 原作『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子/講談社)

指揮者を目指すエリート音大生・千秋真一に恋をしたピアノ科の落ちこぼれの音大生“のだめ”こと野田恵の成長と恋を描くクラシック音楽ラブ・コメディー。千秋役を玉木さん、のだめ役を上野樹里さんが演じました。のだめを筆頭に、とにかくエッチな天才指揮者や中華料理店の息子のバイオリニスト、アフロヘアーと口ひげが特徴的なティンパニ奏者など、超個性的なキャラクターが破天荒な物語を織りなしました。キャラクターの再現度だけでなく、音楽的な表現にもこだわり、ファンからは「こんなにも合っている実写版ドラマはない!」という声が続出しました。

千秋は、ピアノもヴァイオリンも一流というエリートでしたが、指揮者を目指し、密かに勉強を続けていました。しかし、飛行機恐怖症のせいで海外留学すらままならないため、高い才能を生かせていない不遇の天才です。玉木さんは、ドSな千秋を時にクールに、時に情熱的に演じ、ファンの心をわしづかみにしました。

【ファンの声】

「こんなイケメンがこんなコミカルな事やっちゃうのー?ってくらいの変顔がポイント! のだめとの掛け合いが大好きでした」

「原作からそのまま出てきたようなかんじで、放送当時は小学生だったのですが、クラスで千秋先輩カッコいい!ってなっていたのを覚えています」

「なんといってもオレ様キャラがこれほど似合う人はいない。そんな彼がのだめのやる事は優しく受け止めている愛情表現がキュンとくる」

「あの完璧キャラな原作の千秋真一を軽く超えてしまった玉木宏! 彼以上に指揮棒と燕尾服が似合う俳優はいないと思う!」

 

1位となった『のだめカンタービレ』のアニメ版で千秋役を務めた声優の関智一さんも、『桜の塔』に俳優として出演することが発表されています。ファンも驚きの“千秋共演”となり、製作会見で玉木さんは「まさか、このドラマでご一緒するとは思っていなかった」と驚いていました。さらに「そのドラマをやったのが2006年のこと。これだけの時間を経て、こうして縁があって一緒にできることはすごくうれしいなと思いました」としみじみ語っています。そのほか、『鹿男あをによし』で“鹿になってしまう”小川孝信役、『きょうは会社休みます。』のイケメンCEOで“恋愛マスター”の朝尾侑役などにも票が入りました。

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この記事について
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
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