宇多田ヒカルの“一番好きな楽曲”5選 「『エヴァ』で聴いて涙が流れた」「一番苦しい時期の支え」【#ファンに聞いてみた】

宇多田ヒカル

1月19日はシンガー・ソングライター宇多田ヒカルさんの誕生日。数多くの名曲を手掛け、丁寧に紡がれた等身大の歌詞、一度聴いたら忘れられないメロディーは男女問わず幅広い世代から支持を得ています。今回は、宇多田さんの「一番好きな楽曲」をテーマにアンケートを実施。ファンのコメントとともに、編集部が選びぬいた5曲をご紹介します!

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記事制作:オリコンNewS

【Automatic】

『Automatic/time will tell』、EMIミュージック・ジャパン、1998年

『Automatic/time will tell』、EMIミュージック・ジャパン、1998年 Amazon
  • 1st Single(1998年12月発売)
  • フジテレビ系『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』エンディングテーマ

記念すべきデビューシングルに収録されている楽曲です。R&Bをベースにした斬新なサウンド、15歳とは思えない圧倒的な歌唱力と存在感で社会現象になりました。当時は、MVで身体を揺らしながら歌う姿をまねる人も続出。同シングルはダブルミリオンセールスを記録し、一躍トップアーティストの1人として認知されるようになりました。                              

[七回目のベルで 受話器を取った君 名前を言わなくても 声ですぐ分かってくれる]

[It's automatic 側にいるだけで その目に見つめられるだけで ドキドキ止まらない (I don't know why) Noとは言えない I just can't help]

【ファンの声】

「無性に口ずさみたくなる曲。聞いているとエモい気分になる。なんか酔わされる感じがたまらなくて好きです」

「何年たっても何回聴いても好き、飽きない」

「当日中学生でFMから流れてきた時の、ぞわっとした感覚は忘れられないです! MVをパロディーにしたコントなども放送されていて、好きだったのを未だに思い出します」

【First Love】

『First Love』、EMIミュージック・ジャパン、1999年

『First Love』、EMIミュージック・ジャパン、1999年 Amazon
  • 3rd Single(1999年4月発売)
  • TBS系ドラマ『魔女の条件』主題歌

1993年に発売されたデビューアルバムのシングルカットです。切ない歌詞、メロウでキャッチーなメロディーが心に響き、宇多田さんの代表曲の一つと言っても過言ではありません。桑田佳祐さんやJUJUさん、クリス・ハートさんなど多くのアーティストがカバーしたことでも知られています。ちなみに同名のアルバムはオリコンが発表した「平成30年アルバムランキング」で1位を獲得し、累積売上枚数は700万枚超を記録しています。まさに日本の音楽シーンの金字塔とも言える作品ですね。

[最後のキスは タバコのflavorがした ニガくてせつない香り]

[You are always gonna be the one 今はまだ悲しい love song 新しい歌うたえるまで]

【ファンの声】

「切なさが温かさに包まれている。彼女の歌声そのものが素晴らしい」

「自分の初恋とリンクする歌詞とメロディーが大好きです」

「切ない歌詞、メロディーが心に沁みる。あの若さでこの曲が作れるのは本当にすごいの一言」

【traveling】

『traveling』、EMIミュージック・ジャパン、2001年 

『traveling』、EMIミュージック・ジャパン、2001年 Amazon
  • 9th Single(2001年11月発売)
  • NTTドコモ「FOMA」CMソング

心が弾むような独特のリズム、どこまでも行けそうな気分にさせてくれる歌詞が印象的な楽曲です。MVは楽曲のポップな世界観が見事に表現されており、宇多田さんの奇抜な衣装も雰囲気にマッチしています。CGを駆使した前衛的な内容は、今の時代でも十分見応えのある映像となっています。

[Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこへ Traveling 行くの? 遠くなら何処へでも]

【ファンの声】

「免許取り始めの時期に、ドライブソングで聴いてました! どこまでもいけそうな気がする曲」

「キャラは可愛いのに異様な踊りとリズムの取り方。クセになりました笑 踊りマネしたなぁ~」

「とにかくテンションが上がります! やる気を出したい時、気分を上げたい時に必ず聴きます。昨年はコロナ禍でなにかと落ち込んだ気分になるときが多かったのですがこの曲に救われました」

【Beautiful World】

『Beautiful World / Kiss & Cry』、EMI Records Japan、2007年

『Beautiful World / Kiss & Cry』、EMI Records Japan、2007年 Amazon
  • 19th Single(2007年8月発売)
  • 映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』テーマソング

この楽曲を聴いたらすぐに『エヴァンゲリオン』の映像が浮かぶ人も多いのではないでしょうか。宇多田さんはインタビューで「エヴァンゲリオンのストーリー、名セリフとか肝のシーンとか、私的になんか胸に来たところからもヒントを得てる」と明かしています。そして「エヴァンゲリオンの絵とか雰囲気とかと一緒にこの歌が鳴ってて、あんまり変じゃないようにって、いろんな考慮をした上で出来た曲」と語っています。その言葉の通り、まさに作品の世界観が、楽曲で表現されていますね。

[もしも願いーつだけ叶うなら 君の側で眠らせて どんな場所でもいいよ Beautiful world 迷わず君だけを見つめている Beautiful boy 自分の美しさ まだ知らないの]

【ファンの声】

「エヴァ好きで映画館でこの曲を聴いた時、涙が自然に流れたのを今でも覚えています。それほど心を震わせて、声で涙を流させるヒカルさんの歌声はやっぱ一番だなと思います」

「大好きなアニメの劇場版で使われていたので思い入れがある」

「こんな世界観の曲を作ることができるのは宇多田ヒカルだけ。曲に引き込まれるとはまさにこのこと」

【Play A Love Song】

『初恋』、ERJ、2018年

『初恋』、ERJ、2018年 Amazon
  • 配信限定Single(2018年4月発売)
  • サントリー「南アルプススパークリング」「天然水スパークリングレモン」CMソング
  • 7th Album『初恋』(2018年6月発売)収録

この楽曲は、本人が出演するテレビCMソングとして書き下ろされました。CM撮影の舞台は一面に広がる大雪原。この時点で楽曲の歌詞は完成していませんでしたが、撮影終盤になって歌詞の一部ができたそうです。

宇多田さんは「歌詞がまだ断片的にしかなかった中、撮影中に『長い冬が終わる瞬間』という言葉が出てきました。撮影現場が極寒の地だったからこそ、その先にある、長い冬が終わる瞬間に思いを馳せられました。前作『Fantôme』が緊張感のあるアルバムだったので、次のアルバムが生命力や解放感に向いていることにもつながったように思います」と語っています。

[傷ついた時僕は 一人静かに内省す 深読みをしてしまう君は 不安と戦う]

[長い冬が終わる瞬間 笑顔で迎えたいから 意地張っても寒いだけさ 悲しい話はもうたくさん 好きだって言わせてくれよ Can we play a love song?]

【ファンの声】

「こんなに勇気も与えてくれるラブソングを他に知りません! 私は特に『友達の心配や生い立ちのトラウマはまだ続く僕たちの歴史のほんの注釈』の部分が特に大好きです!」

「自分の人生で一番苦しい時期の支えでした。『悲しい話はもうたくさん 飯食って笑って寝よう』」

「今をよりよく生きるために私たちに力を与えてくれています! 孤独と向き合い、人とのつながりを大切にするHikkiが大好きです! 2021年もまずは無事に、元気で過ごせますように!」

 

改めて振り返ると、宇多田さんの楽曲は一つのジャンルではくくれないほど、さまざまな“顔”を持っていますね。また『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に提供した新曲『One Last Kiss』の発売も楽しみでなりません。期待して待ちましょう!

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この記事について
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
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