今年1月からAbemaTVで放送中の恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』。シリーズ最多11人(女性6人・男性5人)の美女&イケメンが集う今シーズン、すでに悲喜こもごもの恋模様がいくつも展開され、私たち視聴者をいい感じに毎週やきもきさせてくれます。
人数がパワーアップした分だけ、キャストたちが織りなす胸キュンシーンも見逃せないものばかり。女子の中に必ずオオカミちゃん(=好きでもないのに好きなフリをする嘘つき)がいるなんて、信じたくない……。というわけで、スタートから2ヶ月、佳境を迎えつつある今シーズン『オオカミちゃん』の名シーンを一気に振り返りたいと思います! ※本編の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
【今シーズンのメンバーは?】
女性
※この中に1人“オオカミちゃん(=全て演技で、出演陣をひっかきまわす仕掛け人)”がいます
■加藤ナナ(ナナ):モデル 21歳
■大原梓(あずさ):女優 20歳
■岡本莉音(りおん):モデル 18歳
■松川菜々花(ななか):モデル 22歳
■Hina(ヒナ):アーティスト 23歳
■莉子(りこ):モデル 17歳
男性
■堀江亨(とおる):テニスプレーヤー 20歳
■岸本ルーク(ルーク):モデル 20歳
■岡田翔大郎(しょうたろう):俳優 19歳
■曽田陵介(りょうすけ):大学生 22歳
■Novel Core(コア):アーティスト 19歳
【#1:アタシたちは同じ月を見ている】
―序盤から女性メンバーが積極アプローチ!―
第一印象では女性4人がとおるを指名、男性は3人がヒナにアプローチするなど、人気集中状態での幕開け。その後メンバーたちは、あみだくじでデートする相手を決める「光のアミダ」で、イルミネーションデートを楽しむことに。女性メンバーたちは今までのシリーズにないほど、序盤から積極的にアプローチしていきます。
あずさは、ペアになったしょうたろうから第一印象を聞かれ「まだでも確定ではないから……今はちょっと隠しとこうかな」と焦らしたり、ななかとペアになったりょうすけが「今日いいなと思った人いた?」と聞くと、ななかは「いたかな? でも、第一印象(良かった人)がりょうすけくんで、こうやって話せてよかった」と素直に思いを伝える姿が印象的でした。
【#2:好きな人には好きな人がいる】
今シーズンでメンバーに与えられたミッションは、アパレルショップのオープンに向け「期限内にオリジナルデザインのハンドメイド服を100着完成させること」。間に合わなかった場合、「オオカミちゃん投票」(=視聴者がオオカミちゃんだと思う1人を予想し投票、もっとも疑われた人物は脱落)による脱落者の復活をかけた「落ちないで投票」(=脱落してほしくないメンバーを投票、「オオカミちゃん投票」の票数を上回れば脱落回避)は無効となり復活はかなわない。
ミッションの内容に面食らいながらも作業にいそしむメンバーたち。そんななか、新たな恋が動き始めます……。
―突如訪れる、新たな恋が芽吹く瞬間―
りこは、一緒に作業していたルーク、ヒナに「りょうすけと話したいけど、(同じくりょうすけのことが気になっている)ななかとも仲がいいから、どうしたらいいか迷ってる……」と相談。ルークとヒナが「そこは気にしなくていいと思う」とアドバイスしていると、突然、りこたちの元へりょうすけが作業にやってきます! さっそくヒナが空気を読んでその場を離れ、りょうすけ&りこの2ショットが実現。
りこから「なんでこっち来たの?」と聞かれると「普通に話したかったから」と、りょうすけ。りこは「わたしと……? ありがとうございます(笑)」と恥ずかしそう。また、りょうすけが「楽しくない?」と聞くと、りこは照れるあまり「りょうすけくんはめっちゃ楽しい! スーパースーパー楽しい! このくらい!」と手を高く挙げ無邪気に喜びます(スーパースーパーかわいい……)。そしてあごをテーブルに乗せりょうすけを見つめる仕草、完全にイイ雰囲気に。誰の目にも明らかに、りこ&りょうすけの恋が動き始めた瞬間でした。
【#3:美しいほど悲しい月】
―漢(おとこ)コア、どストレートにヒナへ好意を告げる―
ラッパーとして活動するコアは、思いを寄せるヒナ(ダンス&ボーカルグループ「FAKY(フェイキー)」のメンバーとして活動)を自身のライブに誘います。圧巻のパフォーマンスでフロアを沸かせるコアにヒナも刺激を受けた様子。ライブ後にヒナを呼び出したコアは「第一印象のときと比べて気持ちは固まったかな、という感じがしてる。ちゃんと気になってます! 一途なんで!」とストレートに好意を伝え、ヒナも照れながら「本当にカッコよかった」と伝えます。コアの実直な言葉にヒナの気持ちが少し動いたようにも見えたシーンでした。
―夜、2人きりのドキドキ採寸―
ヒナがライブからアトリエに戻ると、そこには同じくヒナのことが気になるしょうたろうの姿。夜のアトリエで2人きりの作業……。今後の工程について「採寸をしなきゃいけない」と言うヒナに、しょうたろうは「別にいいけど、俺で良ければ……」と提案します。
そして、しょうたろうはメジャーを手に、腕や肩幅などヒナを採寸していきます。首まわりを測るときには、ヒナがポニーテールを持ち上げ、うなじまで見えるシチュエーションに! 緊張を隠しきれず、しょうたろうがぎこちない手つきで何度も測り直すという悶絶級の胸キュンシーンでした。
【#4:黄金の月の前で君は】
―もう手つなぎ! 初々しさ爆発のプラネタリウムデート―
第2話で急接近した、りこ&りょうすけ。服のデザイン用の写真を撮りにプラネタリウムへ出かけます。りこがコアに気があるのでは、とモヤモヤしているりょうすけは「気になってんの? コアのこと」と質問。りこは「コアのことがゼロではないけど、ゼロって言い切りたい。今は、99.9%ぐらいはりょうすけくんかなって」と確かな思いを伝えました。
さらに、りこが「妬いちゃった?」とおどけ、りょうすけは「妬いてねーけどな」と強がりますが、りこはさらに「でも、りこもりょうすけくんが他の子と話してたら嫌だな~」と続け、甘い甘い両者の応酬が続きます。
そんなりこに対し、うれしそうな表情で「ありがとう」と答えるりょうすけ。その後、プラネタリウムを眺めながらりょうすけが手を差し出すと、りこも自分の手を重ね、はにかみながらの“手つなぎ”(しかも恋人つなぎ)! “満天の星”の下、2人で気持ちを確かめあったのでした。
―男子“三つ巴”にヒナの本心は―
一方アトリエでは、男性陣が“オオカミちゃん”を予想すべく、とおるが探偵を買って出ます。ヒナと対面したとおるは、第1話でヒナがアプローチされたルーク、しょうたろう、コアへの思いを彼女に問いただします。ヒナは「ルーク、しょうたろうで迷ってる」とし、コアについては「同じアーティストとしてのリスペクト。恋愛として見るというより、仲間意識っていうのかな……」と気持ちに差がでていると伝え、とおるも納得させられてしまいます。
その夜、ヒナのもとにコアから「月LINE」(メンバー全員に公開される「太陽LINE」に対し、「月LINE」は送った相手にだけ内容が公開され、2人きりでの密会が可能となる)が届きます。コアは自らヒナのもとへ訪れ「よろしく」と直接あいさつし、筋を通します。恋愛対象として見られないけど誠実なコアに対し、ヒナは複雑な心情をこらえきれず涙してしまうのでした。
Vol.2では中間告白から脱落者発表まで、一気に振り返っていきます!それでは皆さん、ガオガオ!