桜井玲香が愛する音楽。邦楽から洋楽まで カラオケの十八番は、レベッカ、あやや、モー娘。

桜井玲香

乃木坂46の初代キャプテンとしてアイドル道を突き進んできた桜井玲香さん。昨年9月にグループを卒業した後は、女優業に邁進し、舞台を中心に活動を続けてきました。そんな彼女が「どんなに落ち込んでいても元気になれる」というのが音楽。聴くことはもちろん、歌うことで「ストレス発散」にもなるという桜井さんに“必ず歌うカラオケナンバー”や思い入れのある曲について語っていただきました。

撮影:小倉直樹 取材・文:磯部正和
スタイリスト:鬼束香奈子 ヘアメイク:森柳伊知
記事制作:オリコンNewS

どんなに落ち込んでいても元気にしてくれるのが音楽

桜井玲香

――アイドルとしてたくさんのステージを経験し、乃木坂46卒業後もミュージカルで歌声を披露しています。やはり歌は桜井さんのライフワークでは欠かせないものですか?

声を出すことはストレス発散にもなりますし、音楽はどんなに落ち込んでいても元気にしてくれるものです。歌うことと音楽を聴くことはわたしにとってはとても大事なことです。

――カラオケにもよく行かれるとお聞きしました。

いまはこういったご時世なのでしばらく行っていませんが、以前は友達やグループのメンバーでよく行っていました。でもあまり人前で歌うのが得意じゃないんですよ(笑)。

桜井玲香

――でも歌うことはお好きなんですよね?

ミュージカルに出させていただく機会が多いので、少しでも歌が上手くなりたい、という思いは強いです。

カラオケ十八番は!? 乃木坂の曲では「後輩のユニット曲をよく歌います」

桜井玲香

――十八番というか、カラオケに行くと必ず歌う曲はありますか?

レベッカさんの『フレンズ』は歌います。あとは松浦亜弥さんの『桃色片想い』とか、モーニング娘。さんのメドレーや『ザ☆ピース!』『LOVEマシーン』、ORANGE RANGEさんの『上海ハニー』なんかは盛り上がるので歌います。

――現在26歳の桜井さんだとレベッカはリアルタイムではないですよね?

幼稚園のころに歌番組で聴いて、すごく耳に残っていた曲だったんです。親に曲名を教えてもらって、そこからすごく聴くようになりました。

桜井玲香

――レベッカのNOKKOさんとお会いしたことはありますか?

すごくお会いしたいのですが機会がなくて……。以前番組でカバーさせていただいたことがいい思い出です。

――松浦亜弥さんやモーニング娘。はどんなきっかけで?

ちょうど世代で、大ファンだったんです。アルバムやCDも持っていたので、自然と歌うようになっていました。

桜井玲香

――乃木坂46の歌はカラオケで歌わないのですか?

メンバーと一緒に行ったときは歌ったりしますが、自分が歌っていた曲というよりは、後輩のユニット曲とかを歌う方が多いです。特にわたしは3期生の曲が好きなんです。どれもすごくいいので、振り付きで歌って踊ります(笑)。

――そのほかに歌ってみたいなと思っている曲はありますか?

三浦大知さんも好きで『The Answer』などはよく歌います。あとは宇多田ヒカルさんの曲も大好きです。特に『初恋』という曲の歌詞もメロディも好きで、わたしにとってすごく思い出深い歌です。

桜井玲香

――『初恋』には、どんな思い出があるのですか?

卒業前の最後に撮った『夜明けまで強がらなくてもいい』という曲の撮影で、それぞれ個人のイメージカットを入れるパートがあったんです。わたしは泣きながらソファーの上にいるというシーンを撮ったのですが、そのときのBGMが宇多田さんの『初恋』でした。この曲を聴きながら感情を作っていったのがすごく印象に残っています。

桜井玲香

――曲のどんな部分に共感を?

初恋を経験した人ならみな共感できるような甘い感じの歌詞なのですが、宇多田さんの歌声がとても大人っぽいので、とても切なくグッときました。

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桜井玲香

――桜井さんが以前TV番組のカラオケ企画で歌っていたORIGINAL LOVEの『接吻 -kiss-』もグッと来ました。

ありがとうございます。すごく好きな曲で家では結構歌います。

――カラオケで歌いたくなるような曲の特徴はあるのですか?

わたしはもともと洋楽が好きで、クリス・ブラウンさんなどを聴いているのですが、基本はR&B的な大人っぽい曲が好みです。邦楽だと宇多田ヒカルさんとか三浦大知さんです。でも自分の声が幼い方なので「ソロで歌うならこういう曲が歌えたら格好いいな」という願望が含まれています(笑)。JUJUさんも憧れます。

桜井玲香

――“ひとりカラオケ”は行かれる方ですか?

あまり行かないです。舞台の本番が近くて歌の練習がしたいときには、たまに行くことがあります。でもどちらかというと、みんなでワイワイという感じのスタイルが好きです。

――新しい曲は、どんなきっかけで好きになることが多いですか?

基本洋楽を聞くのですが、最新チャートを聴き、どの曲が流行っているのかなとチェックをしながら、耳に入ってきて気にいった曲があると、調べて聴いてみるという感じです。

桜井玲香

――先程名前が出た曲は邦楽ばかりでしたが、洋楽はあまり歌わないのですか?

みんなカラオケに行くとノリのいい曲の方が盛り上がりますよね。あとは、英語で歌うのはやっぱり難しい(笑)。アリアナ・グランデさんやジャスティン・ビーバーさんは、少しは歌いやすいかもしれませんが、どうしてもやっぱり日本の懐メロに走ってしまいます。

――新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなか気軽にはカラオケに行けませんが、またみんなでカラオケに行って盛り上がることができるようになったら、最初の一曲目はなにを歌いますか?

難しい質問ですね。一発目は大事ですよね。なんだろう……ウルフルズさんの『ガッツだぜ!!』でしょうか。盛り上がりたいですね。

桜井玲香のカラオケ十八番

桜井玲香

・『フレンズ』(レベッカ/1985年)                                 

⇒1985年の日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され大ヒット。その後、三上博史、広末涼子出演のドラマ『リップスティック』(1999年)の主題歌に起用され、再度注目を集めた。

 

・『桃色片想い』(松浦亜弥/2002年)

⇒エフティ資生堂『ティセラ』のCMソングに起用された、松浦亜弥5枚目のシングル。2020年1月よりFODで配信されているアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のエンディングテーマとして、アニメの主人公・えりぴよを演じるファイルーズあいがカバーしている。

松浦亜弥『桃色片想い』ZETIMA、2002年

松浦亜弥『桃色片想い』ZETIMA、2002年

 

・『ザ☆ピース!』(モーニング娘。/2001年)

⇒モーニング娘。12枚目のシングル。前年に加入した石川梨華がセンターを務めたことでも話題になった。ファンの間でも「音の密度が濃い」と人気の楽曲。

 

・『LOVEマシーン』(モーニング娘。/1999年)

⇒モーニング娘。7枚目のシングル。グループ初となるミリオンセラーを記録したシングル曲。オリコンカラオケチャートでは当時の記録である17週連続1位を達成するなど、多くの人々が歌う平成最初のポピュラーソング。

 

・『上海ハニー』(ORANGE RANGE/2003年)

⇒沖縄出身のバンド「ORANGE RANGE」メジャー第2弾シングル。軽快なテンポとノリの良さで若者を中心に大ヒットした。

ORANGE RANGE『上海ハニー』ソニー・ミュージックレコーズ、2004年

ORANGE RANGE『上海ハニー』ソニー・ミュージックレコーズ、2004年

 

スペシャル動画

 

プロフィール

桜井玲香


桜井玲香(さくらい・れいか)
1994年5月16日生まれ。神奈川県出身。2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、初代キャプテンを務める。2019年9月1日、明治神宮野球場で開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』千秋楽をもって同グループを卒業。現在は女優、モデルなど幅広い分野で活躍中。ミュージカル『フラッシュダンス』の出演を控えている。

 

舞台出演情報

ミュージカル『フラッシュダンス』


9月12日~26日:日本青年館ホール
10月3日~4日:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
10月8日~11日:梅田芸術劇場シアタードラマシティ
1983年に公開され、世界中で1億ドル以上の大ヒットを記録した青春映画『フラッシュダンス』をミュージカル化した本作。俳優として活躍するばかりではなく舞台演出家としても評価の高い岸谷五朗が演出を手掛ける。桜井は、主人公アレックスの親友で、ウエイトレス兼ダンサーのグロリア役で出演。『Maniac』や『Manhunt』、『I Love Rock’N Roll』、『Gloria』ら軽快なヒットナンバー満載の歌やダンスでファンを魅了する。

 

 

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